RAIDとは何か 解説します!第一回目

以前9/29のリビルドについての回で、少しRAID(レイド)について触れましたが、今回から何回かに分けてRAIDについて詳しくご紹介できればと思います。

そもそもRAIDとはなにか、RAIDごとの特長について説明していきます。

 

まず、RAIDとは何かについてですが、

複数のHDDをひとつのドライブのように認識・表示させる技術のことをRAIDといいます。RAIDを設定することにより、万が一のHDD故障にもデータ復旧・アクセスを可能にし、安全性を向上させることができます。

 

複数台のHDDへ分散する書き込みによるデータ保存の高速化など、RAIDにはいくつかレベルがあり、レベルごとに特長があります。

RAID機器は、特に重要性の高いデータの保存に使用されるため、法人様ではRAIDを組んでいる場合が多くなっています。

 

通常、データの分散の方法により、RAID0からRAID6まで7つのレベルがあり、それぞれ高速性や耐障害性が異なります。(レベルといっても、数値が高いほど性能や機能が高い、というわけではありません。)

また、RAID0とRAID1を組み合わせたRAID01およびRAID10などもあります。

 

次回からレベルごとの特長についてご紹介したいと思います。

以上、特急データ復旧ウィンゲットのブログ担当でした!