誤ってデータを消さないための対策とは
株式会社リプラスのブログ担当です。
「誤ってデータを消してしまった!」このような経験はありませんか。
誤ってデータを消してしまったとならないよう、今回はデータを失わないための対策をお伝えいたします。
例えば上記のようなウィンドウが出てきたことはありませんか?
「フォーマットしますか?」「PCのリフレッシュ」「初期化(リカバリー)」「ゴミ箱を空にする」という項目を選択・操作するとデータが消えてしまいます。
日頃からできる
誤ってデータを消さないための心がけ
1:データ削除の社内ルールを作成する
例えば、個人フォルダ廃止のルールを策定します。本人以外は中のファイルが必要か否か判断できないため、異動や退職時に誤って重要なデータを消去する事故を防止できます。
2:定期的に(クラウドや外付けのHDDなどに)バックアップを取る
クラウドや外付けHDDにデータを定期的に取っておくことで、一部の機材が故障してもデータを失わずに済みます。
3:データ削除時に指差し確認を行う
削除前に「データを削除しても良いのか」と改めて自分に問うことで、誤ってデータを削除してしまうことを防ぎます。