リビルドに失敗し、余計に障害が悪化してしまった…!

法人様はTeraStationやLinkStationを使用していることが多く、レイドを設定している機器のお問合せを受けることも少なくありません。

設定によっては耐障害性を向上したり、読み書きが高速化できますので、レイド設定している企業様は多くなっております。

レイドには0~5があり、それぞれにメリット・デメリットがありますが、それはまた別の機会にご紹介します。

 

お問合せの内容としては、「レイド崩壊してしまった」、「カチカチと音がし、アクセスできなくなってしまった」「エラーメッセージが出て、データが読み出せない」などがあります。

 

いずれにしても、そのまま通電を続けてしまいますと障害状況が悪化する恐れがあります。

また、レイド機器が故障してしまったときの注意点がいくつかあります。

 

お客様の中には自分でなんとかしようとして、リビルド(再構築)をしたり、HDDを抜き差しする方もいます。

このようなことは絶対にしないでください!

リビルドに失敗してしまい、障害が悪化してしまったケースは多くあります。

そのため、リビルドを行う前にまずは専門業者にご相談くださいね。

 

以上、特急データ復旧ウィンゲットのブログ担当でした。